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カート

カートが空です

Materials

Langackerhäusl は自然の中で暮らし、制作をするため、使用する素材の選択には最大限の注意を払っています。自らの手で慎重に選び抜き、同様にサステナブルな取り組みを行っている生産者からのみ素材を仕入れています。

ラングアッカーホイゼルのバッグは、アート、サイエンスとクラフトをどれも重視して作られています。 セルロースとラテックスをブレンドした紙は、軽くて丈夫なだけでなくウォータープルーフ。 無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインは、素材の美しさとクラフトマンシップを際立たせ、手に馴染む形、美しい色は、素材の魅力を引き出すために考え抜かれたものです。 オーストリアでひとつひとつ手作りされるバッグは、 使うほどに愛着が湧き、経年変化を楽しめます。

ラングアッカーホイゼルが作る他の製品と同様、主に紙を使用し、革や綿などの天然素材も使用しています。これらの素材を的確に組み合わせることで、バッグのデザイン性を高め、構造を支えています。しかし、このバッグの最も大事なディテールは、紙のボディと、そのユニークな表面のテクスチャーでしょう。

 

紙について:
非常に汎用性が高く、ほぼ完全に植物由来の素材を使用しています。高い寸法安定性、60℃までの洗濯堅牢度、耐摩耗性を持っており、ドライクリーニングも可能です。原料となるセルロースの採取元である森林、農園は、責任ある林業のための最も厳しい国際基準、FSC認証を受けています。セルロースとは植物繊維の主成分のことであり、リサイクル可能です。ラテックスをわずかにブレンドしています。着色には顔料を使用しています。

この紙は、原材料の採取から流通、廃棄に至るまで、ライフサイクル全体を通して高い環境保護基準を満たしています。また、肌に密着する素材に含まれる有害物質の検査を行う、エコテックス規格100の認証も取得しています。製造工程でのCO2排出量、エネルギー消費量、真水の使用に関しても持続可能性のある方法を採択し、環境への影響を大幅に抑えています。

スタンダードカラー / black, sand
ドイツ製のペーパーファブリックを使用しています。

メタリックカラー / zinc, coal, storm, fog…
メタリックは、地色である白や黒に、なめし技術による塗装、ラミネート加工を施して製作。イタリア製のペーパーファブリックを使用しています。

コンクリート / concrete を使用したスペシャルエディションは、手作業でコンクリートとラテックスの混合剤を紙(ドイツ製のペーパーファブリック)の上に塗布しています。

プラントダイド / plant dyed に使用する紙は、自社の敷地内で、植物由来の染料と湧き水を使用し、廃棄物を出さないプロセスで丁寧に染め上げています。(着色前のペーパーファブリックを植物染めしています。)

ペーパーハードウェア / paper hard ware
独自にブレンドした再生紙を使用した紙漉きのオリジナルペーパー。

 

レザーハンドル:
ハンドルに使われている革は、オーストリアのチロル地方にあるSchatzleder(シャッツレーダー)というタンナリー(なめし工場)から仕入れています。1536年に設立されたチロル最古のタンナリーで、植物性タンニンなめしの牛革を製造してもらっています。植物性タンニンなめしはナチュラルなプロセスで、環境にも優しい方法です。「植物性」とは、なめし工程で使用される木の皮などの天然素材に由来しています。これは最も古いなめし方法のひとつで、何世紀にもわたって行われてきました。

裏地:
裏地はドイツ北部の工場で製造。エコテックススタンダード100の認証を取得したコットンモールスキンを使用。生産工程は、オーガニックテキスタイル世界基準で認証されており、最高の環境保護・社会基準を遵守しています。

ジッパー:
高品質な YKK のジッパーを使用しています。エコテックススタンダード100の認証を取得。

糸:
縫製には、丈夫で耐久性に優れた、南ドイツ製の高品質な糸を使用。エコテックススタンダード100の認証を取得しています。