Sculpted from Paper
装飾品というよりも、身体に添える「小さな彫刻」。 Langackerhäusl のジュエリーは、紙という素材の可能性を極限まで圧縮したアートピースです。
紙を幾重にも積層し、圧力をかけ、削り出す。 Langackerhäusl のジュエリー制作は、貴金属の加工というよりは、建築や彫刻のプロセスに近いものです。
最大の特徴は、その圧倒的な「軽さ」です。 大ぶりなデザインのイヤリングやバングルであっても、身体への負担はほとんどありません。 一方で、独自の圧縮技術とコーティングにより、日常使いに耐えうる十分な強度と撥水性を備えています。
幾何学的なフォルムは、身につける人の動きに合わせて揺れ、光と影の表情を変えます。
流行を追わない、建築的で普遍的なデザイン。肌に触れても冷たくなく、一日中身につけていても疲れない。 それは、あなたの個性を静かに際立たせる、もっともミニマルなオブジェです。
紙は世界中で毎日利用されているにもかかわらず、その真の可能性が一般に知られていない、矛盾を孕んだ素材である。たとえばひとたびジュエリーに加工されれば、ユニークな魅力を持つ。しかし、紙というありふれた素材で出来上がっているがゆえに、その価値は、いかに美しく作るか、そしてその美を実現する手作業の技に宿ることとなる。紙はまた、鮮やかな色と、繊維の質感を感じさせる表面により、唯一無二のビジュアルインパクトを残す。
その軽量性から身体の動きを制限することもなく、複数身につけた時に擦れ合う音も心地よく、触り心地も抜群である。機能性と付け心地を両立したデザイン、そして、職人の手仕事や、自然の質感をいかに購入者へと届けるか。そのことを想像しながら、革新的な方法で風合いを製品にこめることを心がけている。
紙を主なメディアとして扱う理由は、その幅広い用途と、生産のすべてのサイクルが管理できることにある。質素な日用品に使われる紙も、工夫次第で息を呑むほど美しいものへと変容を遂げる。私の作品は、ますますデジタルに依存し、自動化されつつあるこの世界に疑問を投げかける、オルタナティブな考え方やコンセプトを提示するものだ。自然と融和できる方法で、パラダイムをほんのわずかでもシフトさせ、人間が持つ技術の美を復興することを目指している。
Papier Langackerhäusl (ラングアッカー ホイゼル) / Edward Richardson(エドワード リチャードソン)














































